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体を温める和食材のススメ 〜冬の健康管理の味方〜

 

 

みなさま、こんにちは。寒い日々が続いていますが、体調はいかがでしょうか?

私たちの会社のある兵庫県三田市は南は六甲山もあり、周りを山々に囲まれた盆地であることから、「関西のシベリア」と飛ばれているとても寒い地域です。

先日も最低気温がマイナス8.7度で、最近は朝出かけるときにガチガチに凍った車のフロントガラスと奮闘する日々が続いています。

書いているそばから寒くなってきました(笑)

 

温まる方法はいろいろありますが、個人的には「食べ物で温まる」のが一番芯から温まる気がします。

寒い季節の健康管理には、体を内側から温める食材選びが重要です。日本の伝統的な食材には、昔から重宝されてきた温め効果のある食材が豊富にあります。今日はそれぞれの特徴と効能、おすすめの食べ方をご紹介します。

 

 

 

 生姜(しょうが)

 

生姜に含まれるジンゲロールには、血行促進と体温上昇の効果があります。また、食欲増進や消化促進にも優れた働きがあり、冷え性改善の強い味方となります。


・おすすめの食べ方:

薄切りにして鍋物や煮物に加える
すりおろして生姜湯を作る
千切りにして酢しょうがとして和え物に
みじん切りにしてドレッシングやタレに使用

 

 

ネギ


ネギには体を温めるアリシンという成分が含まれており、新陳代謝を上げる効果があります。特に白ネギは加熱することで甘みが増し、温め効果も高まります。また、風邪予防に効果的なビタミンCも豊富です。


・おすすめの調理法:

斜め切りにして鍋物の具材に
じっくり炒めて甘みを引き出す
縦に裂いて根曲がり汁の具材に
みじん切りにしてスープの具に

 

 

唐辛子


カプサイシンには、体温を上昇させ、脂肪を燃焼させる作用があります。また、血行促進効果も高く、冷え性改善に効果的です。発汗作用もあるため、デトックス効果も期待できます。


・活用方法:

一味唐辛子として薬味に
キムチや麻婆豆腐などの料理に
温かい飲み物に少量加える
ドレッシングのアクセントとして

 

 

 

にんにく


にんにくのアリシンには、血行促進だけでなく、疲労回復や免疫力向上の効果もあります。加熱することで辛みが和らぎ、甘みが増すため、様々な料理に使いやすくなります。


・調理のポイント:

みじん切りにしてスープのベースに
ローストしてペースト状にする
薄切りにして炒め物に加える
すりおろして調味料として使用

 

 

 

山芋


山芋に含まれるジアスターゼという酵素には、消化を助ける効果があります。また、ビタミンB1も豊富で、体を温めながら疲労回復も促進します。


・おすすめの食べ方:

すりおろして温かい麺類にのせる
角切りにして煮物の具材に
とろろ汁として食べる
天ぷらの具材として

 

これらの食材を組み合わせることで、より効果的に体を温めることができます。例えば:

生姜とネギを使った温かい味噌汁
にんにくと唐辛子を使った鍋物
山芋と生姜のとろろ汁

 

 

 

 

季節の変わり目や寒い日が続くときは、これらの食材を意識的に取り入れることで、体の内側から温まり、健康的に過ごすことができます。また、こうした温め食材は、体を温めるだけでなく、免疫力の向上にも役立ちます。


日々の食事に取り入れる際は、その日の体調や好みに合わせて、食材の量や組み合わせを調整してください。特に唐辛子などの刺激の強い食材は、少量から始めることをおすすめします。

 

 

あと1か月もすれば、春の便りがちらほらと聞こえてくると思います。

寒さ厳しい日々もあと少し!体を温める食材で元気に乗り切りましょう♬

 

 

 

こんにちは!健康推進チームです。

寒さが厳しく、風邪やインフルエンザが流行する2月。皆さんは元気に過ごせていますか?
私は昨年末に風邪にかかり、健康の大切さを身に染みて実感しました…笑

今回は冬の寒さに負けず、元気で健康的な体を保つために、2月に食べたい栄養満点な食品を紹介します。
免疫力を高め、体調を整えるためのおすすめ食材を取り入れて、寒い季節を乗り切りましょう!

1. 免疫力を高める「柑橘類」

 

体調が崩れやすい時期に最も大切なのは免疫力の維持です。柑橘類はビタミンCが豊富で、免疫機能を強化し、風邪やインフルエンザの予防に効果的です!
特に、2月はみかんやグレープフルーツ、オレンジなどが旬を迎え、手軽に摂取できるのでおすすめです♪

柑橘類を取り入れたレシピ例

・朝食にみかんをトッピングしたヨーグルト
・グレープフルーツのサラダ
・オレンジジュースを使ったスムージー

2. 体を温める「根菜類」

 

2月は寒さがピークを迎える時期。体温を保つために、体を温めてくれる食材が活躍します。
根菜類は、体を温める効果が高く、栄養価も非常に優れています!特に大根、にんじん、かぼちゃ、じゃがいもなどが旬で、温かい料理にぴったりです♪

根菜類を使った温かいレシピ例

・かぼちゃのスープ
・にんじんと大根の味噌汁
・ローストしたじゃがいもと根菜のオーブン焼き

3. 美容と健康に「きのこ類」

 

きのこ類は低カロリーでありながらビタミンDや食物繊維が豊富で免疫力を高める働きがあります。特に寒い時期には体内でビタミンDが不足しがちですが、きのこ類はその補充に役立ちます。
また、きのこは腸内環境を整える効果もあり、美容と健康をサポートしてくれます!

きのこ類を使ったレシピ例

・きのこと鶏肉のスープ
・きのこたっぷりの炒め物
・きのこ入りのピラフやパスタ

4. 「鮭」でオメガ3脂肪酸を補給

 

2月に旬を迎える鮭は、寒い季節にぴったりな食材です!
鮭はオメガ3脂肪酸を豊富に含み、心臓病予防や血液サラサラ効果が期待できる食品です。また、ビタミンDやたんぱく質も豊富で、免疫力アップにも効果的です。

鮭を使ったレシピ例

・鮭のホイル焼き
・鮭と野菜のグリル
・鮭の味噌漬け

5. 「豆類」で健康的なタンパク質を摂取

 

豆類は植物性タンパク質を豊富に含んだ食品です。特に大豆や小豆、ひよこ豆は、筋肉を作るために必要なタンパク質を摂取できる上に、食物繊維やミネラルも豊富です。
寒い季節にピッタリな温かい料理にも使いやすい食材です♪

豆類を使った温かいレシピ例

・豆腐と野菜の味噌煮
・ひよこ豆と野菜のカレー
・小豆の甘さ控えめな煮物

栄養満点な食品で冬も元気に!

 

2月は寒さが厳しい時期ですが、食事を工夫することで健康を維持できます。柑橘類、根菜類、きのこ類、豆類、鮭などの健康的な食材を取り入れ、免疫力を高め、体調を整えましょう。
また、バランスの取れた食事を心がけることで、体の内側から元気をサポートできます。栄養満点な食品で2月も元気に過ごしていきましょう!

心と体を癒す緑の魔法 〜 抹茶とL-テアニンが織りなす至福の健康効果

 

皆様こんにちは!

先日、新幹線で九州に行ったのですが、座っていた座席の前も後ろも外国人旅行客でした。日本に関心をもって来てくださる海外の方がたくさんいらっしゃってうれしいことですね。その観光客の方が手に抹茶のドリンクを持っていらっしゃいました。

私は日本の有機抹茶を海外の企業様に卸すお仕事をしておりますが、実に様々な国の方からお問い合わせをいただいていて、世界的な抹茶の人気を肌で感じています。

 

抹茶はただおいしいだけでなく、健康効果も素晴らしいので、そのことをすこしブログに書いてみました。

 

 

抹茶の伝統

 

 

抹茶は、特別に栽培された緑茶の葉を細かく粉末にしたもので、何世紀にもわたって日本文化の礎となってきました。

その中心となるのが、心身両面に独特の効果をもたらすアミノ酸、L-テアニンです。

 

 

L-テアニンとカフェインの相乗効果 

 

L-テアニンはカフェインと相乗的に作用し、多くの人が「穏やかな覚醒状態」と呼ぶ状態を生み出します。

コーヒーで感じるような落ち着きのなさとは異なり、抹茶は持続的なエネルギーと精神的な明晰さをもたらします。

これは、L-テアニンが瞑想時のような脳のアルファ波の産生を促進するためです。

その結果、不安や急激な効果の低下なしに、集中力が高まります。

 

 

抹茶の栄養価の特徴

 

抹茶が普通の緑茶と異なるのは、栄養価が濃縮されていることです。

抹茶を飲むとき、茶葉全体を摂取することになり、単に浸出液を飲むだけではありません。

これは、通常の緑茶と比べて最大3倍のL-テアニンを摂取できることを意味し、同時にEGCG(エピガロカテキンガレート)などのカテキン類を中心とした強力な抗酸化物質も豊富に含まれています。

 

 

抗酸化物質の健康効果

 

これらの抗酸化物質は体内で活発に働き、フリーラジカルと戦い、さまざまな慢性疾患のリスクを低減する可能性があります。

研究によると、定期的な抹茶摂取は心臓の健康をサポートし、代謝を促進し、健康的な血糖値の維持に役立つ可能性があります。

L-テアニンと抗酸化物質の組み合わせは、免疫機能もサポートし、炎症を軽減する可能性もあります。

 

 

メンタルヘルスへの効果

 

 

身体的な利点を超えて、抹茶はメンタルヘルスの強力な味方となります。

L-テアニンはストレスや不安レベルを低減し、記憶力と認知機能を向上させることが示されています。

抹茶を準備する儀式そのものが、私たちの忙しい生活の中で穏やかな時間を提供する、マインドフルな実践となります。

 

 

総合的な健康効果

 

健康の最適化を目指す人々にとって、抹茶は自然で、何世紀にもわたって試されてきた解決策を提供します。

L-テアニン、抗酸化物質、その他の有益な化合物のユニークな組み合わせは、単なる流行の飲み物以上のものとなり、心身両面をサポートする総合的な健康強壮剤となります。

集中力を高めたい、エネルギーを向上させたい、または単に抗酸化物質を食事に加えたいと考えている方にとって、毎日の一杯の抹茶がまさに必要なものかもしれません。

 

 

品質は重要!

 

最高の効果と最も心地よい味わいを得るためには、高品質な ceremonial grade(ceremonial grade:茶道用)の抹茶を選ぶことを忘れないでください。

鮮やかな緑色とまろやかな旨味は、L-テアニンやその他の有益な成分が豊富な抹茶の指標となります。

 

 

いかがでしたか?

抹茶は栄養豊富なうえ、茶葉を丸ごと体に取り入れられるので栄養摂取に無駄がありません。

リラックス効果を高めるためだけにも抹茶を飲む効果は期待できそうですね!

 

 

 

Earthink株式会社では日本の高品質なお茶を海外に輸出しています。

これまで、アメリカ、カナダ、パキスタン、カタール、ウクライナ、リトアニア、ギリシャなど様々な国への輸出実績がございます。

弊社を通じて海外にお茶を輸出したいとお考えの茶農家様、ぜひとも一度お声をおかけください!

海外BtoB担当 米田(こめだ)まで

WHOも認める体にあるツボの効果

 

「ツボ」は一般に、人体に存在する特定の点を指し、鍼灸やマッサージ、気功などで用いられるものです。
ツボは経穴(けいけつ)とも呼ばれ、東洋医学では、気(エネルギー)が通る経路である経絡(けいらく)に沿って配置されていると考えられています。

 

ツボの刺激は、次のような目的で行われます:

健康の促進:気や血液の循環を良くするため。
症状の緩和:例えば、頭痛や肩こり、ストレス、消化不良などに対応する。
リラクゼーション:心身のリラックスを促す。
病気予防:免疫力を高めると言われています。

 

 

 

有名なツボの例


・合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の付け根にあるツボで、頭痛や肩こりの緩和に役立つとされます。
・足三里(あしさんり):膝の外側にあるツボで、胃腸の働きを助けると言われています。
・百会(ひゃくえ):頭頂部にあり、精神を落ち着ける効果があるとされています。

 


世界保健機関(WHO)は、鍼灸(針や灸を用いた治療法)の有効性に関する報告を行い、特定の症状や病気に対する効果を認めています。
ツボは鍼灸で刺激される重要なポイントであるため、間接的にその存在と効果が認められた形といえます。

 

WHOによる鍼灸の評価
WHOは1991年に「標準経穴部位(ツボの位置)」を定義するガイドラインを発行し、361の主要なツボの位置を公式に認定しました。
また、2002年には鍼灸が有効であるとされる疾患・症状リストを公開しています。

 

この中には、以下のようなものが含まれています:

 

効果が明確または有効性が示唆されている症状や病気:

 

頭痛(片頭痛を含む)
関節炎や腰痛
アレルギー性鼻炎
神経痛や筋肉痛

 

鍼灸の適応が可能とされる症状や病気:

 

不眠症
ストレス関連障害
消化器疾患(胃痛や便秘など)
月経痛や更年期症状
ツボの効果についての具体的な科学的知見
近年の研究では、ツボの刺激が以下のような効果をもたらす可能性が示されています:

 

神経系の調整:

 

ツボ刺激が中枢神経系に影響を与え、痛みを軽減する作用があるとされます。
血液循環の改善:
ツボを押すことで局所的な血流が増加する。


内分泌系の調整:


ツボ刺激によってホルモン分泌のバランスが整えられる可能性がある。

 

※但し、WHOの立場では、ツボを含む鍼灸療法が科学的に裏付けられた効果を持つ一方で、適切な施術者による安全な実施が重要であるとされています。
また、全ての疾患に万能ではないことも認識されています。

 

ツボとお灸の関連効果


灸(きゅう)とツボ(経穴)は密接に関連しており、東洋医学では灸を用いて特定のツボを刺激することで健康促進や病気の治療を目指します。

灸は、乾燥したヨモギの葉(艾・もぐさ)を用いてツボを温熱で刺激する療法であり、「温灸」とも呼ばれます。

 

灸とツボの関連効果


血行促進

灸の温熱がツボを通じて血流を改善し、体内の「気血(きけつ)」の循環を促進します。

これにより、冷え性や肩こり、腰痛などの症状が緩和されます。
免疫力向上

温熱刺激により体内の免疫機能が活性化されると考えられています。風邪予防や体調管理に有効です。
一部の研究では、灸が白血球の働きを高める効果があると示唆されています。


痛みの軽減

 

ツボに灸を行うと、神経系が刺激され、エンドルフィン(鎮痛効果を持つホルモン)の分泌が促進されます。
筋肉痛や神経痛、慢性的な痛みに対して効果があると言われています。


自律神経の調整

 

灸を特定のツボに用いることで、自律神経のバランスが整えられ、ストレスや不眠症の改善に役立ちます。


内臓機能の改善

 

ツボと内臓の関連性を活かし、消化器系や呼吸器系の不調を和らげる効果があります。

例えば、胃痛や便秘に効くツボを灸で温めることが一般的です。

 


代表的なツボと灸の効果


足三里(あしさんり):

 

位置:膝の外側下部
効果:胃腸の調子を整え、疲労回復や免疫力向上に効果的。
灸療法:慢性疲労や食欲不振の際によく用いられます。


関元(かんげん):

 

位置:おへそから指4本分下
効果:冷え性や月経痛、下腹部の不調に対応。
灸療法:下腹部の冷えを取り、内臓の働きを活性化。


三陰交(さんいんこう):

 

位置:内くるぶしから指4本分上の脚の内側
効果:生理痛や更年期障害、冷え性の改善に有効。
灸療法:女性の健康維持によく使われます。


百会(ひゃくえ):

 

位置:頭頂部
効果:ストレス軽減、頭痛緩和、自律神経の調整。
灸療法:精神的な緊張を和らげるために使用。

 

 


注意点
適切な施術者:灸を行う際には、経験豊富な専門家に相談することが大切です。
やけどのリスク:灸の温度が高すぎるとやけどをする恐れがありますので注意してください。
健康状態の確認:妊娠中や持病がある場合は、灸を行う前に医師に相談することが推奨されます。

 


灸とツボの活用は、正しく行えば安全で効果的な健康維持法となります。

 

 


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あけましておめでとうございます!スタッフのKです!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さんは年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?
忘年会や新年会、家族での集まりなど…美味しいものを食べる機会が増えた方も多いのではないでしょうか!
私も絶賛お正月太りいたしました(笑)

明日は無病息災を祈り、お正月で食べ過ぎた胃を休めるために七草がゆを食べる日とされていますが、
七草の意味や食べ過ぎた体を元に戻すためのお話を今回はさせていただきます(^^)/


また、寒い日が続きますので以前「お風呂で疲労回復」という記事も掲載しているので合わせて読んでいただくと冷え対策もバッチリです!
「お風呂で疲労回復」記事はこちら

 

食べ過ぎた体をリセットするには?

 

 

栄養バランスの整った食事に

 

年末年始は様々なイベントがあり、気付かないうちにいつもより多くの量を食べていた...なんてこともあるかと思います。
そんな時は極端に食べる量を減らすのではなく、満遍なく栄養が摂れるよう一汁三菜を心がけたメニューにしていきましょう♪
とは言っても、いきなりバランスの摂れたご飯を作るのは面倒ですよね。
そういう日はお味噌汁やスープを具沢山にしてなるべく野菜が摂れるようにすると良いでしょう。
味噌汁などは野菜の栄養成分が溶け出しだスープごと飲み干すので、栄養を余すことなく取り入れられるのが嬉しいポイントです!

 

欠食しない

 

食べ過ぎた分を欠食で元に戻そうとするのは、危険です。
健康的にリセットするためにも1日3食は守るようにしましょう。
ただ、夜ご飯では炭水化物や脂質の量を調整して朝食をしっかり食べるというルーティンができると効果的にリセットできるでしょう。

 

七草がゆを食べて、疲れた胃を休めよう!

 

 

七草がゆは1/7に無病息災を願って食べるおかゆのことです。
種類はセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7つです。
七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うといわれ江戸時代にこの習慣が広まったと言われています。
それぞれの効能をご紹介していきます(^^)

 

●セリ

 

葉酸やカリウム・鉄などの栄養成分が豊富に含まれており、貧血予防につながります。

 

●ナズナ

 

熱を下げ、尿の出をよくする利尿作用があります。
目の充血に使う薬の材料の1つとしても使われてきました。

  

●ゴギョウ

 

ナズナと同じく利尿作用があり、お茶にして飲まれることもあるそうです。

 

●ハコベラ

 

たんぱく質が比較的多く含まれ、ミネラル類の栄養にも富んでいる為
民間では古くから薬草としても利用されていたそうです。

 

●ホトケノザ

 

利尿作用や解熱作用があります。
ナトリウムが少ない為、ナトリウム量を制限した食事をしている人にも好まれます。

 

●スズナ

 

スズナは今でいう「かぶ」のことです。
βカロテンやカルシムが多く、免疫力を高めてくれる働きがあります。
また消化酵素も含まれる為、整腸作用や便秘予防にも良いとされています。

 

●スズシロ

 

スズシロは今でいう「だいこん」のことです。
ビタミンやミネラル類を多く含み、風邪予防に良いとされているので
これからの寒い時期にもぴったりです。

 

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!
これからも楽しい健康情報を発信していけたらと思っているので、お付き合い頂ければ幸いです♪
今年も素敵な1年になりますよう願っております☆彡
ではまた次の記事でお会いしましょう〜

整理整頓はココロにも効く!

 

こんにちは!健康推進チームの米田です。
今回は、職場や自宅の整理整頓がメンタルヘルスに与える影響についてお話しします。

・・・

当社は、2年連続で「健康経営優良法人」の認定を受けています。
2024年も残りわずかとなり、大掃除のシーズンを迎えました。
この機会に社内では「お掃除チャレンジ月間」を実施し、スタッフ一人ひとりが空いた時間に掃除や整理整頓に取り組んでいます。

 

 

短時間でも気軽に始められる取り組みが社内全体に浸透し、少しずつ日常の習慣として根付きつつあります。この流れをさらに発展させ、2025年には「整理整頓の習慣化」をこれまで以上に積極的に推進していきたいと考えています。

 


整理整頓の効果

 

調べてみると、整理整頓には以下のような心理的効果があるようです:

 

- ストレス軽減

 

散らかった環境は無意識のうちにストレスを生み出します。
整理整頓された空間では、心が落ち着き、リラックスした状態を保てます。
また、必要な物がすぐに見つかることで、イライラも減少します。

 

- 集中力アップ

 

視界に余計な物がないことで、今やるべきタスクに集中できます。
デスク周りがすっきりしていると、仕事への集中力が自然と高まります。
研究によると、整理された環境では作業効率が約20%向上するとされています。

 

- 決断力の向上

 

物を整理する過程で「必要/不要」の判断を繰り返すことで、
決断力が自然と養われます。
この習慣は仕事での意思決定にも良い影響を与えます。

 

- 自己肯定感の向上

 

整理整頓を達成することで、小さな成功体験が積み重なります。
「できた!」という達成感が自己肯定感を高めます。
また、美しく整った空間は気分も前向きにしてくれます。

 

- 創造性の発揮

 

整理された環境は、新しいアイデアを生み出す余白を作ります。
物理的な空間の余裕は、心の余裕にもつながり、
創造的な発想が生まれやすくなります。

 


具体的な取り組み方

1. 15分ルール

 

毎日15分、整理整頓の時間を設けましょう。
短時間でも継続することで大きな変化が生まれます。

15分ルールの実践方法
- 朝一番の15分を整理整頓にあてる
- タイマーをセットして集中的に行う
- 「捨てる」「残す」「保留」の3つに分類する
- 保留は週末にまとめて判断する

 

2. ゾーニング

 

デスク周りを「作業ゾーン」「収納ゾーン」など
目的別に分けて整理すると効率的です。

効果的なゾーニング
- 作業ゾーン:PCやノート、筆記用具など
- 収納ゾーン:ファイル、書類、備品など
- リフレッシュゾーン:観葉植物や写真など
- 共有ゾーン:プリンターや共有物品など

 

3. 定位置管理

 

物の定位置を決めることで、
探す時間のストレスがなくなります。

定位置管理のコツ
- よく使う物は手の届く範囲に配置
- 収納場所にラベルを貼る
- 使ったらすぐに元の場所に戻す
- 3ヶ月使わない物は処分を検討

 

まとめ

 

整理整頓は単なる美観だけでなく、
メンタルヘルスにも大きく影響するようです。
わたしは15分ルール(10分になるかもしれませんが 笑)を行っていきたいと思います!

皆様も、これならできそう!と思える何か一つから、小さな一歩を始めてみませんか?

毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。

高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。

流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。

インフルエンザの感染を広げないために、一人ひとりが 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう

 

 

 

(1)インフルエンザの恐ろしさとは?

 

高齢者や幼児、持病のある人などは重症化することも インフルエンザと風邪は、のどの痛みや咳(せき)などよく似た症状がありますが、

風邪とインフルエンザは、症状も流行の時期も違います。

 

インフルエンザ


症状
38度以上の発熱 全身症状(頭痛、関節痛、筋肉痛など)
局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳、など)
急激に発症

流行の時期
12月から3月(1月から2月がピーク)
※4月、5月まで散発的に続くことも

 

風邪

 

症状

発熱

局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳、など)

比較的ゆっくり発症

流行の時期
 年間を通じて。特に季節の変わり目など

 

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。

インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型及びD型と呼ばれる4つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。

これらのウイルスうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。
インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。

 


 

重症化する危険性が高い人

高齢者
幼児
妊娠中の女性
持病のある人
喘息のある人
慢性呼吸器疾患(COPD)のある人
慢性心疾患のある人
糖尿病など代謝性疾患のある人 など


 

(2)どうやって感染するの?



感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」

「飛沫感染」

感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染

*主な感染場所:学校や職場などの人が多く集まる場所

「接触感染」

感染者がくしゃみや咳を手で押さえる
その手で周りの物に触れて、ウイルスが付く
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着
その手で口や鼻を触って粘膜から感染
*主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

インフルエンザを予防するためには、こうした飛沫感染、接触感染といった感染経路に注意することが重要です。

 


(3)インフルエンザから身を守るためには?

正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種で感染を防ぐ

(1)正しい手洗い
私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。

 

ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう。

 

帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う。
ウイルスは石けんに弱いため、次の正しい方法で石けんを使う。

 

(2)流行前のワクチン接種


インフルエンザを発病した後、多くの人は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、重症化してしまう人もいます。
インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことや、重症化を予防することが期待できます(※1)。
なお、接種回数は、13歳以上は原則1回、13歳未満は2回となります。

(※1)ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります。


(3)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取


体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。

 

(4)適度な湿度を保つ


空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保つことも効果的です。

 

(5)人混みや繁華街への外出を控える


インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や持病のある人、妊娠中の女性、体調の悪い人、睡眠不足の人は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

 

(6)室内ではこまめに換気をする


一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。常時換気設備や換気扇を常時運転し、換気を確保しましょう。

 


 

(4)「インフルエンザかな?」と思ったら 安静にして休養を。具合が悪ければ早めに医療機関を受診

 

(1)安静にする


睡眠を十分にとるなど安静にしましょう。

 

(2)水分補給


高熱による発汗での脱水症状を予防するために、特に症状がある間は、こまめに水分の補給が必要です。

 

(3)具合が悪ければ早めに医療機関へ


病院で診察を受ける男の子と付き添っているお父さん
もし、高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなど具合が悪ければ、早めに医療機関(内科や小児科など)を受診しましょう(※2)。
特に、幼児や高齢者、持病のある人、妊娠中の女性は、肺炎や脳症などの合併症が現れるなど、重症化する可能性があります。

(※2)発熱12時間未満の場合、検査の結果が陽性にならないことがあります(検査は発熱後12時間以上経過してから受けることをおすすめします。)。

 

こんな症状があったらすぐに医療機関を受診してください


けいれんしたり呼びかけにこたえない。


呼吸が速い、又は息切れがある。


呼吸困難、苦しそう。


顔色が悪い(青白)。


おう吐や下痢が続いている。


症状が長引いて悪化してきた。


胸の痛みが続いている。

 

(4)薬は医師の指示に従って正しく服用

 

医師が必要と認めた場合には、抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。

抗インフルエンザウイルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1日から2日間短縮され、ウイルス排出量も減少します。

なお、症状が出てから48時間以降に服用を開始した場合、十分な効果は期待できませんが、医師の指示(用法や用量、服用する日数など)を守って服用してください。


 

 

(5)ほかの人にうつさないためには?

 

「咳エチケット」でほかの人にうつさない

熱が下がっても、インフルエンザウイルスは体内に残っています。

周囲の人への感染を防ぐため、熱が下がった後も、インフルエンザウイルスは体外へ排出されるので、

数日は学校や職場などに行かないようにし、自宅療養しましょう。


咳エチケット


くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。

 

マスクを着用する

 

くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクは放置せず、ごみ箱に捨てましょう。

 マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出たりしていると、効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。

 

口と鼻を覆う

 

 

くしゃみや咳をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆う。

 

すぐに捨てる

 

 

口と鼻を覆ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。

 

顔をそらす

 

くしゃみや咳の飛沫は、1メートルから2メートル飛ぶと言われています。

くしゃみや咳をするときは、他の人にかからないようにしましょう。

 

 

こまめに手洗い

 

 

くしゃみや咳などを押さえた手から、ドアノブなど周囲の物にウイルスを付着させたりしないために、インフルエンザに感染した人もこまめな手洗いを心がけましょう。

 

以上インフルエンザについて、厚生労働省のページを参照にご紹介しました。

 

皆さん、インフルエンザに注意して、この冬を乗り切りましょう〜〜

 

 

こんにちは!健康推進チームのFです。

日本のお正月と言えばおせちがかかせませんよね。
私の場合年末年始は帰省するので、こたつでお正月特番をみながらおせちを食べるというのが毎年の定番です。

ところで、おせちの食材にはそれぞれ意味が込められているというのは知っていますか?
元旦からの三が日に家族でおせち料理を囲むことでお互いの健康長寿・無病息災を祈るというのが昔からの習わしです。
せっかくなら縁起物というだけでなく栄養面でも健康的なのか知りたいですよね。
ということで、今回は、おせち料理に込められた意味と食材の健康効果についてご紹介します!

「おせち」の由来




おせちとは、新年を祝してお正月に食べる料理のことです。諸説ありますが、おせち料理は中国から伝わり奈良時代には宮中行事として確立したと言われています。この行事の宴会で食べられた食事を「お節供(おせっく)」と言い、神様にお供えした後わたし達も頂くとその恩恵が受けることが出来ると考えられています。
おせちが一般的になったのは江戸時代で、最も大切とされる年の初めの節日に食べられるものだけを「おせち」と呼ぶようになりました。
おせちは器に盛られて提供されていましたが、江戸時代末期から明治時代にかけて重箱に詰めて提供されるように変化しました。ちなみに、重箱が使われる理由として「めでたさを重ねる」という説があるそうです。

おせち食材の意味と健康効果


おせちの食材として有名な5品の由来や健康効果について調べてみました!

 

●海老…長寿を願う

茹でるとお年寄りのように腰が曲がることや長いひげから、長いひげを生やし腰が曲がるまで長寿でいられるようにという願いが込められています。
海老は身体を作るために欠かせないタンパク質が豊富で、タンパク質の分解と合成に不可欠なビタミンB1も多く含まれているのでタンパク質を効率的に摂れる食材だと言えます。
さらに、エビは低脂質なのでカロリーを気にせず食べられるのも嬉しいですね。

 

●昆布巻き…お祝い・子孫繁栄

「こぶ」は「喜ぶ(よろこぶ)」に通ずるとして、縁起が良いとされています。また「子生(こぶ)」という当て字から子孫繁栄の願いを込めることもあります。
昆布は不老長寿の霊薬として珍重され、カルシウム、各種ビタミン、ミネラル、ヨード等、健康に必要な栄養素をたっぷりと含んでいます。
高血圧や老化を防ぐ働きもあり、豊富な食物繊維はお通じを良くするのでヘルシーな食材だと言えます。

 

●黒豆…無病息災

「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。また「まじめ」という意味から「まめに働く」「まめに暮らす」など勤勉に働き元気に暮らすという願いが込められています。
黒大豆の特徴である黒い皮にはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用により老化防止・血流の改善・血圧の抑制などの効果をもたらします。
また、大豆の一種である黒大豆は、大豆と同様にイソフラボンを含んでいます。イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害、骨粗しょう症や乳がんの予防に効果があります。

 

●田作り…五穀豊穣

田を作ると書く通り、小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられました。田作りはゴマメとも呼ばれることがあり、豊作への願いから「五万米」の漢字があてられることもあります。
田作りは片口鰯の小魚なので、ビタミンやミネラル、ドコサヘキサエン酸(DHA)などの栄養をバランス良く豊富に含みます。ドコサヘキサエン酸(DHA)は動脈硬化の予防効果などが期待できます。

 

●数の子…子孫繁栄

数の子とはニシンの卵のこと。二親(にしん)から多くの子が出るので縁起がいいと子孫繁栄の願いが込められています。
魚卵の一種と聞けば、コレステロールが多く含まれているといった印象を受けるかもしれませんが、数の子に含まれるコレステロールは、鶏卵の3分の2以下。さらに、イクラなど他の魚卵と比べても少ないことが分かっています。また、多価不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が多く、生活習慣病を防ぐ効果が期待できます。

 

お正月を彩るおせち

 

いかがでしたか?おせち料理が元々器に盛られていたことは知らなかったのでとてもタメになりました。
また、おせちの食材は縁起がいいだけでなく健康にも効果があることがわかりました!

Earthinkが運営している"自然派ストアSakura"では2025年おせちの予約を受け付け中です。
※2024年12月12日12時までの受付です。
おせちの購入がまだの方は一度覗いてみてください^^
https://sakurastore.biz/collections/2025osechi


お正月にご家族で召し上がりながら、おせち食材の意味を調べてみると盛り上がりそうですね。
ではでは、次回の記事でお会いしましょう!

【参考】
縁起のよいおせち料理のいわれ - 紀文食品
https://www.kibun.co.jp/knowledge/shogatsu/osechiryori/iware.html

おせちの意味や由来、知っていますか?おせち料理に込められた願いと理由
https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/eat/?p=932

カタクチイワシの栄養成分 - 長崎県漁業協同組合連合会
http://www.nsgyoren.jf-net.ne.jp/nutritionalinformation/

数の子の栄養機能性 - 北日本水産物株式会社
http://www.kitanihon.com/healthy/

 

 

こんにちは!スタッフのKです!
ついに11月中旬となり今年も残り少しとなってきましたね。
冬になるにつれて大変なのが寒さ…
寒いと寝付きも悪くなって前日の疲れがとれない!なんてこともあります。
今回は冬が旬の野菜を食べて体の内側から温まれるよう、ご紹介していきたいと思います。
また、以前「お風呂で疲労回復」という記事も掲載しているので合わせて読んでいただくと外側からの冷え対策にも!

「お風呂で疲労回復」記事はこちら

 

冷えの原因とは?

 

男性よりも女性の方が冷え性の自覚がある方が多い言われています。
それは冷え性の原因が関係しているのです。
原因として大きく分けると、筋肉量が少ない・ホルモンバランスの乱れ・ストレス・生活習慣の乱れとなっています。
特に筋肉量においては筋肉から作り出される熱量が少ないことや筋肉が収縮することで血液を全身に送り出しますが、その力が弱い為全身に血液がいきにくく特に手足が冷たくなるのです。
男女関係なく、冷え対策として簡単に行えるのが食事改善です!
ポイントを押さえて積極的に体が温まる食材を摂り入れていきましょう。

 

体が温まる食材と冷やす食材

 

 

食材の中には体を温めるものと冷やすものがあります。
見分け方としては旬や産地、色などで判断するのが一般的と言われています。
該当しないものもあるので注意は必要です。

 

●温める食材

 

寒い地域で採れるものや冬が旬になる食材は食べると代謝があがり、血行がよくなります。
例)・にんじん・れんこん・ごぼう・大根・かぼちゃ・りんご・生姜など

 

●冷やす食材

 

逆に暑い地域で採れるものや夏が旬の食材は水分量が多く体の熱を逃がす効果があります。
例)・なす・きゅうり・とまと・レタス・パイナップルなど

 

冬が旬の食材の栄養効果を知ろう

 

 

 

代謝を上げる食材や体を温める働きのある栄養素を多く含む食材をご紹介!
定番の生姜だけでなく冬が旬なあの食材も(^^)/

 

●かぼちゃ

 

かぼちゃに多く含まれるビタミンEは血管をしなやかにする働きがあり、血流を良くするので冷え改善にも繋がります。
他にもウイルスや細菌の侵入を防ぐ働きもあるので、これからの風予防にもピッタリです。
かぼちゃは皮にも多く栄養素が含まれるので皮ごと食べられるようにすると◎

 

●ごぼう

 

ごぼうには血行促進を促すビタミンEや鉄の吸収を促進するビタミンCが多く含まれます♪
また野菜の中ではトップクラスの食物繊維を含む野菜の1つでもあります。
その他にもポリフェノールやカルシウムなども含まれるので積極的に摂り入れていきたいですね。

 

●生姜

 

体を温める食材と言えば!!人気の生姜には「ガラノラクトン」という血管を拡張させる効果のある成分が含まれます。
また加熱すると「ジンゲロール」という成分の一部が「ショウガオール」という成分に変化し、これは熱を作り出す働きがあります。
炒め物や味噌汁などにおろし生姜をいれたり、お湯に蜂蜜と生姜を入れて飲むと手軽に摂り入れられるのでおすすめです♪

 

 

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!
これから厳しい寒さがやってきますが、日頃から体を温める食材を摂り入れて
元気に冬を乗り越えていきましょう(^^)
ではまた次回の記事もお楽しみに!

デジタルデトックスで実現する、健康的なワークライフバランス
〜職場での実践ガイド〜

 

みなさま、こんにちは。海外担当の米田(こめだ)です!

先日何気なくスマホの使用時間を見たら、「9時間!」でした。日々仕事で8時間はパソコンの前に座っているのを考えると、寝ている時間を省いたら、スマホやPCを見ていない時間は1時間しかない!

私は数年前に瞑想を始めて以来、心の中に「余白」を持つことの大切さを身に沁みて感じるようになりました。

日々のストレスや何となく不調に感じる一因はもしかしたらにスマホやPCに関わる時間となにかしら関係があるのかもしれないと思い、以前耳にしたことのある「デジタルデトックス」について調べてみました。

 

1. デジタルデトックスとは


デジタル機器から意図的に距離を置くことで、心身のバランスを整える取り組みです。スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器への依存が社会問題となっている現代において、意識的に使用時間を制限することで、より健康的な生活を送ることができます。

 

 

現代社会では、仕事でもプライベートでもデジタル機器が必須となっており、知らず知らずのうちに長時間使用してしまう傾向にあります。厚生労働省の調査によると、20代の約4割が「スマートフォン依存の傾向がある」と回答しており、深刻な社会問題となっています。

 

2. デジタル依存が心身に与える影響

 

長時間のデジタル機器使用は、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。特に就寝前のブルーライトの影響で、睡眠の質が著しく低下することが報告されています。また、不適切な姿勢での使用により、首や肩に慢性的な痛みが生じることも多くあります。

精神面では、SNSでの比較による自尊心の低下や、常に情報をチェックしたい衝動によるストレス増加が見られます。また、通知音に反応し続けることで、深い集中力を必要とする作業に支障をきたすことも指摘されています。

 

3. 職場でできるデジタルデトックス実践法

職場での実践方法として、以下のような取り組みが効果的です:
・昼休みは「スマホフリータイム」として、デジタル機器を使用しない時間を設定
・会議中は通知をサイレントモードに設定
・同僚とのコミュニケーションは可能な限り対面で行う
・1時間に1回は画面から目を離し、窓の外を見るなどして目を休める

 

 

4. デジタルデトックスの効果的な始め方


急激な変更は逆効果となる可能性があるため、段階的な実施をお勧めします:

第1週目:使用時間の記録と現状把握
第2週目:昼休みのみスマホフリータイムを実施
第3週目:会議中の通知オフを徹底
第4週目:就寝1時間前からのデジタル機器使用制限

代替活動として、読書、散歩、同僚との会話、ストレッチなどを取り入れることで、より充実した時間を過ごすことができます。

 

 

5. 継続的な実践のためのコツ


継続的な実践のために、以下のポイントを意識しましょう:

・部署単位でデジタルデトックスの目標を設定し、互いに励まし合う
・達成状況を記録し、改善点を可視化する
・デジタルデトックス後の心身の変化を記録する
・小さな成功体験を積み重ねる

 

 

 

効果を実感するためには、最低でも1ヶ月の継続が推奨されます。睡眠の質、集中力、身体の疲労度などを記録することで、客観的な効果測定が可能となります。

 

 

いかがでしたか?調べてみて、私はスマホやパソコンから意図的に離れて心と時間に「余白」を作っていこうと思いました。まずはお昼休みはスマホから離れてみるところから始めてみようと思います。

あなたも一緒に、小さなことから実践してみませんか?

 

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